BUBU > 最新ヘアオイルは美容師おすすめを!サロン専売品の選び方・ランキングの注意点

プロが教える、本物のヘアオイル選び。サロン品質の最新ヘアオイルで、あなたの髪を理想の状態へと導きます。 美容師がその経験と知識から選び抜いた、高品質なサロン専売ヘアオイルをご紹介。失敗しない選び方の秘訣、髪質を最大限に活かす効果的な使い方、そして溢れる情報に惑わされないための注意点まで、専門家の視点から徹底的に解説します。

ヘアオイルのランキングは、ネットショップの検索対応ワードです。ECサイトへの卸か広告によってランキングSEOが成り立ちます。アフェリエイトです。そもそも、ECサイトに広告を出さないブランドにとって、「ランキングは存在しない」です。ランキング検索で公式サイトが上位には出てこない理由です。

 

サロン専売品のスピリッツ特集

美容師おすすめの高品質なサロン専売ヘアオイル VIGUSI OILとPROILのボトルイメージ

なぜスピリッツ製品はサロン専売?美容師がおすすめする理由

スピリッツがサロン専売を選ぶ理由

スピリッツ製品は、その品質を理解し、お客様一人ひとりに最適な使い方を提案できる美容師を通じて届けたいという想いから、真のサロン専売品であることにこだわり続けています。そのため、一般的なドラッグストアや大手ECサイトでは見かけることはありません。しかし、その確かな品質は、製品を知る美容師たちの間で高く評価されています。この記事では、自身もヘアオイルの処方開発に携わる美容師が、数あるスピリッツ製品の中から、特におすすめしたい2つの最新ヘアオイル(PROILVIGUSIオイル)を厳選してご紹介します。

スピリッツ製品は、公式サイトまたは正規取扱いのある美容室でのみご購入いただけます。品質保持と適切なカウンセリングのため、ご理解いただけますと幸いです。

→ スピリッツ公式サイトはこちら


【ヘアオイル基礎知識】品質を見極める7ポイント&ネット情報の注意点

ヘアオイルは手軽に髪の質感を向上させられる便利なアイテムですが、その効果を最大限に引き出すには、製品の品質や特性を正しく理解することが不可欠です。後悔しないヘアオイル選びのために、まずは押さえておきたい基礎知識を学びましょう。

ヘアオイルでケアされた美しい艶髪の女性のイメージ

ヘアオイルの特性と品質を見極める7つのポイント

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  1. オイルの特性「瞬時の付着性」を理解する
    オイルは髪に触れた瞬間に付着する性質があります。そのため、髪の内側から手ぐしを通すように均一に馴染ませる使い方が重要です。手のひらで髪を握りしめるような付け方は、ムラ付きやベタつきの原因になります。(詳しい使い方はこちら
  2. 原料の品質と精製レベルが鍵
    市場に出回るヘアオイルの多くは、複数のオイル原料をブレンドして作られています。使用される原料が高品質で、かつ高度に精製されているかは、製品の安全性(アレルギーリスクの低減)や使用感(滑らかさ、浸透性)に直接影響します。成分表示が似ていても、原料の精製レベルによって品質は雲泥の差が出ます。メーカー公式サイトで、原料へのこだわりや精製方法(例: カラム吸着精製) について言及されているかを確認しましょう。 これは品質を見極める上で極めて重要な指標です。
  3. 酸化・加水分解への配慮はされているか
    オイルは空気や水分に触れることで酸化や加水分解を起こし、品質が劣化します。これが不快な臭い(酸化臭、油臭さ)の主な原因です。特に、デリケートなボタニカルオイル(植物油)を主成分とする製品の場合、光を通しにくい遮光性の高いガラス瓶に充填されているかは、品質を維持するための重要な指標となります。(一般的なプラスチックボトルは酸素透過性が高く、長期保存には向きません。)PROILはこの点を考慮した設計です。
  4. 「ビルドアップ」の可能性を考慮する
    一部のオイル成分、特にコーティング力の高いシリコーンオイルや、ウォータープルーフ化粧品にも使用されるようなタイプの成分は、シャンプーで落としきれずに髪に蓄積(ビルドアップ)し、ゴワつきや重さ、トリートメント効果の低下を招くことがあります。心当たりがある場合は、定期的なクレンジングシャンプーの使用も検討しましょう。【成分名 ウォータープルーフ 化粧品】などで検索し、配合成分の特性を調べるのも有効です。(関連Q&Aはこちら
  5. 揮発性オイル vs エキスタイプ:コスパの違い
    揮発性オイル(シクロペンタシロキサンなど)をベースにした製品は、サラッとした軽い使用感が得られますが、成分が揮発してしまうため効果の持続性が低く、結果的に使用量が多くなりがちです。一方、エキスタイプ(またはそれに近い準エキスタイプ)のオイルは、少量でも髪にしっかり留まり効果を発揮しやすいため、コストパフォーマンスに優れる傾向があります。(容量が少なくても長持ちすることが多いのです。)
  6. シンプルな成分構成のメリット
    ヘアオイルの主目的は髪表面の保護と質感調整です。多数の成分を複雑に配合するよりも、高品質なオイル原料を厳選し、シンプルな構成で作られた製品の方が、それぞれの成分の効果が明確で、アレルギーのリスクも抑えられます。目的が不明瞭な多成分配合には注意が必要です。(成分解説はこちら
  7. 浸透性をサポートする成分の有無
    特にダメージを受けた髪は、親水性(水に馴染みやすい性質)が高まっています。このような髪には、オイルの浸透を助ける成分(浸透促進剤、例:セバシン酸ジエチル in VIGUSIオイル)やエルカラクトンなどの機能成分、油でありながら親水基も持つオイルが配合されていると、効果をより深く実感しやすくなります。SNS情報だけでなく、公式サイトの解説が大切です。テキストが多いと感じるかもしれませんが、詳細な解説はメーカーの技術力と自信の表れです。全ての美容メーカー(販売元ブランド)が自社で処方を組んでいるわけではないため、解説ができること自体がスキルなのです。

ネット情報の落とし穴:ランキングや口コミを鵜呑みにしない

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  • ランキングサイトの裏側
    インターネット上のヘアオイルランキングの多くは、特定の商品販売ページ(ECサイト)へ誘導することを目的としたアフィリエイト(広告)記事です。サイトによって順位が大きく異なるのは、広告主やサイト運営者の都合が反映されているためです。本当に品質の高いサロン専売品でも、広告を出していなければ表示されません。
  • 口コミ情報の信憑性
    個人の感想として投稿される口コミも、中にはステルスマーケティング(宣伝であることを隠した宣伝)や、モニター提供による好意的な意見が含まれている可能性があります。参考にするのは良いですが、安易に鵜呑みにせず、最終的には公式サイトの情報や成分構成、ブランドの信頼性を重視することが賢明です。
  • 誤った情報の拡散に注意
    「ホホバオイルは酸化しない」「アルガンオイルはビタミンEが豊富だから安心」といった断定的な情報は、特定の条件下での話であったり、誇張されていたりすることがあります。(化粧品原料のホホバもアルガンも酸化します。データを見たことがありますか?) これらの情報がコピー&ペーストで拡散され、誤解を生んでいるケースも散見されます。(最近気になること:炭化水素系の「アルカン」と植物由来の「アルガン」は全くの別物です。)
  • 全成分表示だけでは判断できない品質
    全成分表示に同じ「マカデミア種子油」と記載されていても、その精製度合いによって、使用感、安全性、価格は全く異なります。これは植物油に限らず、シリコーンオイルやエステルオイルなど、他のオイル成分にも当てはまります。(カラム吸着精製の重要性参照)

ヘアオイル選びで最も信頼できる情報源は、製造・販売しているメーカー公式サイトの製品情報と、成分や製法に関する解説です。特に、コストのかかる高品質な原料や特別な製法を採用している場合、メーカーはその点を積極的にアピールするはずです。その情報が詳細かつ具体的であるほど、信頼性は高いと言えるでしょう。


【成分深掘り】シリコーン・植物油・エステル油、それぞれの役割と真実

ヘアオイルの成分表示を見ると、様々なオイルの名前が並んでいます。大きく分けて「シリコーンオイル」「植物(ボタニカル)オイル」「エステルオイル」があり、それぞれ特徴が異なります。これらを理解することで、自分に合ったヘアオイルを見つけやすくなります。

シリコーンオイルとは? メリットと注意点

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役割とメリット: シクロペンタシロキサン、ジメチコンなどが代表的。髪の表面を均一にコーティングし、瞬時にサラサラとした軽い指通りとツヤを与えます。熱からの保護効果を持つものもあります。比較的安価で安定性が高いのも特徴です。

注意点: 揮発性の高いものは効果の持続性が低い傾向があります(揮発性 vs エキスタイプ参照)。また、種類によってはシャンプーで落としにくく、ビルドアップしやすいものも。髪内部への補修効果は期待できません。感触改善やコーティングが主な役割です。

VIGUSIオイルにも、機能性を高めるために一部配合されていますが、ベースは高品質なエステルオイルです。

植物(ボタニカル)オイルとは? メリットと注意点

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役割とメリット: マカダミアナッツ油、オリーブ油、アルガンオイル、ホホバオイルなど。植物由来の成分で、保湿効果や柔軟効果が高く、髪にしっとり感や自然なツヤを与えます。

注意点: 品質(特に精製度)によって使用感や安定性が大きく異なります。精製度が低いと、ベタつきや酸化臭の原因になることも。酸化しやすいため、容器(遮光瓶など)や抗酸化成分の配合が重要になります。

PROILは、カラム吸着精製された高品質な植物油をベースにしています。

エステルオイルとは? メリットと注意点

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役割とメリット: 高級アルコールと高級脂肪酸を反応させて作られる合成オイル。ミリスチン酸〜、パルミチン酸〜などが代表的。植物油とシリコーンオイルの良いとこ取りのような性質を持つものが多いです。伸びが良く、軽い使用感でありながら、保湿力やツヤ出し効果も期待できます。比較的酸化しにくいのも利点です。

注意点: 様々な種類があり、特性も多岐にわたります。他のオイルと同様、原料の品質や精製度が重要です。

VIGUSIオイルは、カラム吸着精製された高品質なエステルオイルをベースにし、さらに機能性成分(エルカラクトン)を配合しています。

重要なのは、どの種類のオイルが良い/悪いということではなく、「品質(精製度)」と「配合バランス」、そして「自分の髪質や目的に合っているか」です。 スピリッツ製品がこだわる「カラム吸着精製」は、これらのオイルのポテンシャルを最大限に引き出すための重要な技術なのです。


【実践編】髪質・目的別 最新ヘアオイルの選び方とプロの技

美しい髪の女性がヘアオイルを選んでいるイメージ

髪質・目的別 ヘアオイル選びのヒント

自分の髪質や「なりたい仕上がり」を明確にして、最適なヘアオイルを選びましょう。

  • 乾燥・パサつきが気になる方:
    保湿力が高く、しっとり感を与えるエキスタイプの植物油ベースがおすすめ。高品質なマカダミアナッツオイルなどを含むPROILが適しています。
  • 髪が細い・量が少なくペタッとしやすい方:
    重くなりすぎない軽い使用感のエステル系オイルベースが良いでしょう。VIGUSIオイルごく少量から試すのがおすすめです。付けすぎには特に注意が必要です。
  • 髪が硬い・太い・広がりやすい方:
    髪を柔らかくし、しっとりと落ち着かせる効果のあるオイルが有効。高品質なマカダミアナッツオイルなどを含むPROILが適しています。
  • ツヤを出したい方:
    求めるツヤ感で選びます。サラサラで軽い輝くようなツヤならVIGUSIオイルがおすすめです。
  • ヘアアイロン・コテを日常的に使う方:
    熱から髪を守るヒートプロテクト成分(例:エルカラクトン)配合が必須。熱を利用してケア効果を高めるVIGUSIオイルはこの目的に最適化されています。
  • ダメージケアを最優先したい方:
    ヘアオイルは主に髪表面のケアが得意です。深刻な内部ダメージには、洗い流さないトリートメント(ミストやミルクタイプ)との併用が最も効果的です。内部補修ミスト(例:VIGUSI PLEX)で内部ケア後、ヘアオイルで表面保護・質感調整という使い方が理想的です。(組み合わせ術はこちら
  • メンズ(男性)の方:
    男性も髪の乾燥やスタイリングにヘアオイルは有効です。ベタつきにくい軽い質感のVIGUSIオイルや、スタイリング剤と混ぜて使うなどの応用もおすすめです。(関連Q&Aはこちら

効果的なヘアオイルの使い方:美容師が教える基本とプロ技

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  1. 基本は「バック(後頭部)の内側から均一に」が鉄則!
    オイルが一点に集中付着するのを防ぐため、まず適量(例: PROIL/VIGUSIオイルならロングでも5滴程度から)を手のひら全体によく伸ばし、襟足付近の髪の内側から毛先に向かって、手ぐしを通しながら髪をはらうように馴染ませます。髪の表面から付けたり、毛束を強く握るのはNG。これが「テカリ」「ベタつき」「重さ」を防ぐ最も重要なプロのコツです。
  2. ベストタイミングは「タオルドライ後のウェットヘア」
    髪が適度に水分を含む状態(タオルで水気をしっかり拭き取った後)は、オイルが均一に伸び広がりやすく、馴染みやすいため、ドライヤー後の仕上がりが格段に向上します。ドライヤー熱からの保護にも。
  3. 乾いた髪にもOK!「ドライヘアへの"極少量"ちょい足し」
    日中のパサつきや広がりが気になった時に、ごく少量(1〜2滴)を手のひらに伸ばし、毛先中心に軽く馴染ませます。ツヤとまとまりを手軽に復活。付けすぎ厳禁。
  4. プロ技:「ミスト or ミルク + オイル」のW使い
    特にダメージが気になる場合、まずヘアミスト(例:VIGUSI PLEX)やミルクで内部補修・水分補給。その後、ヘアオイルで表面コーティングし質感・ツヤ調整。これが最も効果的なダメージケアです。(組み合わせ術詳細
  5. プロ技:スタイリング剤に混ぜて使う
    ワックスやクリームにヘアオイルを1〜2滴混ぜると、スタイリング剤の伸びが良くなり、パサつきを抑えつつツヤ感をプラスできます。

ヘアオイル使用時の注意点:美髪を損なわないために

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  • 根元・頭皮は避ける: ベタつき、ボリュームダウン、毛穴詰まりの原因に。基本は耳から下の毛先中心に。(関連Q&Aはこちら
  • 夜のシャンプーでリセット必須: オイルは日中のホコリ等を吸着しやすい。美しい髪のため、その日のうちにシャンプーでしっかり洗い流し、清潔な状態に。
  • 適度な洗浄力も意識する: オイルの種類や髪質により、ビルドアップしやすい場合も。普段マイルドなシャンプーでも、週1〜2回程度、やや洗浄力の高いシャンプーでリセットも検討。(関連Q&Aはこちら
  • 香りで選ぶ際の注意点: 良い香りは魅力ですが、原料自体の質が低い場合、その臭いを隠すために強い香料が使われている可能性も。可能なら無香料または微香性で、原料品質に自信を持つ製品(例: PROILは無香料)を選ぶのがおすすめ。(関連Q&Aはこちら
  • 食品用オイル(食用油)との違いを理解する: 食用オイル(特に未精製)は、精製度が低く不純物が多く、酸化しやすいためヘアケアには不向き。化粧品用として高度に精製された安全・安定なオイルを選びましょう。(関連Q&Aはこちら
  • 酸化したオイルは使わない: 古いオイルや保管状態が悪かったオイルは酸化している可能性が。異臭(油臭さ)がしたら使用を中止しましょう。(関連Q&Aはこちら

美容師おすすめ!高品質サロン専売ヘアオイル【スピリッツ厳選2種】

ここでは、ヘアオイルの特性と効果を知り尽くした美容師が、自信を持っておすすめするスピリッツの高品質サロン専売ヘアオイルを2種類、詳しくご紹介します。どちらの製品も、カラム吸着精製という特殊かつ高度な技術で精製された、不純物を極限まで除去した非常に高品質なオイル(またはエステルオイル)を贅沢にベースに使用。これは、安全性と使用感、そして効果を最大限に高めるための譲れないこだわりです。

洗い流さないトリートメントのミストと最新ヘアオイルで仕上げた美しいロングヘアスタイル

PROIL(プロイル):しっとり保湿力と柔らかな質感を求める美容師推奨オイル

まさに「ザ・ボタニカルヘアオイル」。高品質な吸着精製オイルを贅沢に使用した、プロフェッショナル仕様のボタニカルヘアオイルです。

サロン専売 ボタニカルヘアオイル PROIL(プロイル)60ml ガラス遮光瓶

高度な吸着精製技術で磨き上げられたボタニカルオイル(マカダミアナッツ、オリーブ)をベースに、強力な抗酸化作用を持つ植物由来アスタキサンチン(ヘマトコッカス藻由来の赤い色素成分)を配合。あえて無香料にこだわり、素材本来の良さを追求したエキスタイプの重めのヘアオイルです。髪に触れたくなるような柔らかさとしっとりとした深い潤い、そしてツヤを与え、乾燥や広がりを抑えます。

PROILの基本的な使い方とコツ

  • 使用量の目安: 極めて少量で効果を発揮。まずはロングヘアでも5滴程度から。
  • 塗布方法: 手のひらによく伸ばし、バック内側から毛先へ、「均一に分散」を意識し、髪をはらうように塗布。
  • アイロン使用の場合: PROILは熱保護目的ではないため、ヘアアイロンを使用した「後」に使います。
【重要】オイルがベタつく原因とボタニカルオイルのコツ

オイルがベタつく主な原因は「オイルが一か所に固まって付着している」ことです。特にPROILのような揮発成分を含まない(または少ない)ボタニカルタイプは、付け方が極めて重要です。

SNS動画などで見られる「毛先を握る」「髪表面をなでつける」といった使い方は、ムラ付きやベタつきの原因になりやすいです。コツは「払うように、分散させる」こと。バックの内側から手ぐしを通すように、髪全体へ均一にオイルを行き渡らせることで、PROIL本来の柔らかな質感と自然なツヤを引き出すことができます。

PROILの詳細情報(特徴・おすすめの方・レビュー)▶クリックして開く

PROILの際立つ特徴

  • 高品質ボタニカルベース:カラム吸着精製されたマカダミアナッツオイルとオリーブスクワランを使用。不純物が極めて少なく、滑らかな使用感と高い安定性を実現。
  • 強力な抗酸化ケア:植物由来アスタキサンチンと、コメ胚芽油、天然ビタミンE(トコフェロール)が、日常の紫外線や外的要因による酸化ダメージから髪を保護。
  • アミノ酸誘導体で補修・保湿:ミリストイルメチルアラニン(フィトステリル/デシルテトラデシル)が、髪のダメージ部分に吸着し、潤いを閉じ込め、しなやかさを与えます。
  • こだわりの無香料:高品質な原料を使用しているからこそ実現できる無香料処方。香りに敏感な方にも最適。原料臭もほとんど感じられません。(関連Q&A
  • 品質保持への徹底:酸化を防ぐガラス製遮光瓶を採用し、さらに窒素充填を行うことで、開封までオイルの鮮度を保ちます。
  • リッチな使用感:少量で髪に柔らかさとしっとり感を与え、エモリエント効果(水分蒸発を防ぎ、柔らかくする効果)の高い、落ち着いたツヤのある仕上がり。

全成分表記

オリーブ油、マカデミアナッツ油、ミリストイルメチルアラニン(フィトステリル/デシルテトラデシル)、コメ胚芽油、ヘマトコッカスプルビアリス油(アスタキサンチン含有:赤色抗酸化カロテノイド)、トコフェロール

窒素ガスを充填(安全)し酸化を抑える本格的な抗酸化カロテノイド&ボタニカルヘアオイルです。

こんな方におすすめ

  • 髪質:髪の量が多い、硬い、太い、乾燥して広がりやすい、くせ毛でまとまりにくい
  • 髪の悩み:パサつき、ごわつき、ダメージによる広がり、まとまりのなさ
  • 求める仕上がり:しっとりとした潤い、柔らかな手触り、落ち着きのあるまとまり、自然なツヤ

美容師レビュー抜粋

「少量で驚くほどしっとり。硬くて多い髪のお客様にも自信を持って勧められる」「酸化臭が全くないので、お客様も自分も快適に使える」「パーマやカラーで乾燥した髪の保湿、スタイリング前のベース作りに最適」

お客様レビュー抜粋

「今までどんなオイルを使っても夕方にはパサついていたのに、これは一日中しっとりが続く!」「無香料だから、好きなシャンプーや香水の香りを邪魔しないのが嬉しい」「少量でしっかり効果が出るので、思ったより長持ちしてコスパが良いと感じる」

参考:吸着精製マカダミアナッツの酸化データ

参考:ボタニカルヘアオイル | 組成とボトルで選ぶ

VIGUSIオイル:ツルサラ指通り&輝くツヤ・熱ダメージケア特化の最新オイル

熱を味方につける新発想!ヘアアイロンなどの熱を利用してケア効果を発揮し、スタイリングまで同時に叶える最新のヒートケアヘアオイルです。

サロン専売 最新ヘアオイル VIGUSIオイル エルカラクトン配合ボトル

注目の毛髪補修成分エルカラクトン(γ-ドコサラクトン)を高濃度で配合し、ベースには同じくカラム吸着精製された高品質なエステルオイルを採用。ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応してエルカラクトンが髪のアミノ基と結合し、キューティクルのめくれ上がりを補修。驚くほど「ツルサラ」な指通りと、光を美しく反射するツヤを与えます。オイル特有のベタつきを感じさせない、軽やかな仕上がりが魅力です。

VIGUSIオイルの基本的な使い方

  • 使用量の目安: 極めて少量から。ロングヘアでも5滴程度を目安に調整。
  • 塗布方法: 手のひらによく伸ばし、バック内側から毛先へ、髪をはらうように塗布。手に残ったオイルで表面・サイド・前髪を軽く整える。
  • タイミング: タオルドライ後、乾いた状態、どちらでもOK特にドライヤーやヘアアイロン前がおすすめ。
VIGUSIオイルの詳細情報(特徴・おすすめの方・レビュー)▶クリックして開く

VIGUSIオイルの際立つ特徴

  • エルカラクトン高濃度配合:熱を加えることで毛髪内部と外部を同時に補修。うねりや絡まりを抑制し、優れたヒートプロテクト効果を発揮。
  • 高品質エステルベース:カラム吸着精製されたミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテルなどを主成分とし、輝くツヤと滑らかな指通り、ヘアカラー褪色抑制効果もサポート。
  • 浸透促進成分配合:セバシン酸ジエチルが、エルカラクトン等の有効成分が髪内部へ効率よく浸透するのを助けます。
  • 抗酸化成分も配合:天然ビタミンE(トコフェロール)が製品の酸化を防ぎ、髪を健やかに保ちます。
  • アイロン使用に最適:熱を味方につけ、ダメージケアと美しいスタイリングを両立。推奨温度180℃程度で軽くスルーするのが効果的。
  • 未体験の「サラツル」感:仕上がりは驚くほど。パサつく髪には軽すぎるオイルは向かないので、中程度の重さが向きます。輝くようなツヤが生まれます。

VIGUSI オイルの全成分表記

全表示成分について | おすすめのスピリッツ情報(公式サイト)

ミリスチン酸PPG‐3ベンジルエーテル、シクロペンタシロキサン、セバシン酸ジエチル、エタノール、γ‐ドコサラクトン、トコフェロール、香料

こんな方におすすめ

  • 髪質:普通毛〜やや多め、細毛〜普通毛、軟毛
  • 髪の悩み:パサつき、ダメージ、広がり、指通りの悪さ、ツヤ不足、ヘアアイロンやコテを頻繁に使う、うねりや絡まりが気になる
  • 求める仕上がり:サラサラ感、ツルツル感、輝くようなツヤ、軽やかさ、まとまり、熱ダメージからの保護

美容師レビュー抜粋

「お客様が自分の髪じゃないみたい!と驚くほどのサラツル感」「ドライヤーやアイロンで熱を加えると、明らかにツヤが増すのがわかる」「オイルなのに本当にベタつかず、軽い仕上がり。軟毛の方にも使いやすい」「ダメージ補修とスタイリングベースがこれ一本で済むのは画期的」

お客様レビュー抜粋

「少量で効果絶大。コスパがすごく良い」「アイロン前に使うと、髪が傷むどころかツルツルになる感じ。仕上がりの持ちも違う」「一日中、指通りが良くてサラサラが続くのが嬉しい」「ダメージケアとスタイリングが同時にできるので、朝の準備が楽になった」

参考:吸着精製エステルについて


PROIL vs VIGUSIオイル【最新ヘアオイル比較】合うのはどっち?

どちらも高品質なサロン専売ヘアオイルですが、得意なことや仕上がりが異なります。比較表で違いを確認し、あなたの髪質や目的に合う方を選びましょう。

比較項目PROILVIGUSIオイル
主な特徴高品質ボタニカルオイルベース、アスタキサンチン配合、しっとり保湿エルカラクトン高配合、高品質エステルオイルベース、熱反応補修、サラツル感
仕上がりしっとり、柔らか、まとまり、深いツヤツルサラ、輝くツヤ、軽やか、まとまり
質感やや重め(エキスタイプ:少量で調整必須軽め〜中程度(準エキスタイプ:少量で調整
おすすめの髪質硬毛、太毛、多毛、乾燥毛、広がりやすい髪、くせ毛、パーマスタイル普通毛、細毛、軟毛、ダメージ毛、広がりやすい髪、ストレートスタイル
主な効果保湿、柔軟性向上、抗酸化、まとまりダメージケア(特に熱)、指通り向上、ツヤ向上、うねり抑制、カラー褪色抑制
塗布後のアイロン使用△(熱保護目的ではない。アイロン後に使用)◎(推奨:エルカラクトンで熱を味方に
香り無香料微香性(上品で控えめ)
キー成分吸着精製:マカダミアナッツ油、オリーブスクワラン、アスタキサンチン、アミノ酸誘導体γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)、吸着精製ミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテル、セバシン酸ジエチル
価格帯(税込)60ml / 2,930円60ml / 2,650円
こんな方に乾燥・広がりを徹底的に抑えたい、髪を柔らかくしたい、しっとり感が好きアイロンをよく使う、サラサラ・ツルツルが好き、軽い仕上がりが好み、ダメージケアしたい

※比較表の内容は、スピリッツ公式サイトの情報に基づき、スピリッツの許可を得て掲載しています。(2025年4月現在)

ヘアオイル選びで重要なのは、高品質なベースオイル目的に合った機能性成分、そしてシンプルな成分構成です。この2製品は、その点を満たしています。


【応用編】効果最大化!ヘアオイルと他アイテムの組み合わせ術

ヘアオイル単体でも効果はありますが、他のアウトバス製品と組み合わせることで、さらに理想の髪に近づけます。目的別の組み合わせ方をご紹介します。

【ダメージケア重視】ミスト/ミルク + ヘアオイル

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目的: 髪内部の補修・水分補給と、外部の保護・質感調整を両立させる。

手順:

  1. タオルドライ後、まずヘアミスト(例: VIGUSI PLEX)やヘアミルクを髪全体、特にダメージ部分に馴染ませ、内部ケア成分を浸透させる。
  2. その後、ヘアオイル(PROILまたはVIGUSIオイル)を少量手に取り、髪の中間〜毛先に重ね付けして、潤いを閉じ込め表面をコーティングする。
  3. ドライヤーで乾かす。

ポイント: 内部ケアアイテムを先に使うのが鉄則。オイルで蓋をするイメージです。この方法は美容師も推奨する最も効果的なダメージケアの一つです。

【スタイリング重視】ヘアオイル + スタイリング剤

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目的: スタイリング剤の操作性を上げ、パサつきを抑えつつツヤ感をプラスする。

手順:

  1. ワックスやクリームなどのスタイリング剤を適量手に取る。
  2. そこにヘアオイル(PROILまたはVIGUSIオイル)を1〜2滴加え、手のひらでよく混ぜ合わせる。
  3. 髪に塗布してスタイリングする。

ポイント: オイルを混ぜることで、硬めのワックスも伸びが良くなり、髪に馴染ませやすくなります。ツヤ感もアップ。ただし、オイルを入れすぎるとセット力が弱まるので注意。

【質感コントロール】重いオイル + 軽いオイル / 部分使い

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目的: 髪の部分的な悩み(毛先のパサつき、表面のアホ毛など)に対応し、全体の質感を調整する。

例1:重いオイル(PROIL)+ 軽いオイル(VIGUSIオイル
全体には軽いVIGUSIオイルを馴染ませ、特に乾燥や広がりが気になる毛先にのみ、重めのPROILを少量重ね付けする。

例2:部分的な悩みへのピンポイント使用
全体を乾かした後、表面に出てくるアホ毛や、パサつく毛先にだけ、指先に取ったごく少量のオイルをピンポイントで馴染ませる。

ポイント: 全体に同じオイルを付けるのではなく、髪の状態に合わせて使い分けることで、より理想的な仕上がりを目指せます。


【補足情報】価格だけじゃない「真のコスパ」と「見えない品質」

ヘアオイル選びでは、つい価格や容量に目が行きがちですが、それだけでは見えてこない重要なポイントがあります。

【深掘り解説】カラム吸着精製オイルの価値と、油脂の複雑な組成について

詳細を見る▶クリックして開く 高品質なヘアオイルの成分を研究・開発しているイメージ

多くのヘアオイルは、様々な種類のオイル原料をブレンドして作られています。だからこそ、個々の原料の品質、特に「精製度」が製品全体の質を大きく左右します。今回ご紹介したPROILVIGUSIオイルは、カラム吸着精製という、化粧品原料の中でも特に高度でコストのかかる精製技術によって磨かれたオイル(エステルオイルを含む)を主成分としています。この技術は、オイルに含まれる微細な不純物やアレルギーの原因となりうる物質を物理的に吸着・除去するもので、安全性(アレルゲンリスクの低減)、酸化に対する安定性、そして肌や髪へのなじみといった使用感において、一般的な精製方法とは一線を画します。当然、原料コストは非常に高価になります。

また、成分表示を見る際に知っておきたいのが「油脂の組成」の複雑さです。例えば、成分表示に「ホホバ種子油」と書かれていても、それは単一の物質ではなく、実際には様々な種類の脂肪酸や脂肪族アルコールなどが集まって構成されています。複数のオイルが配合されている製品の場合、実際には非常に多種多様な化合物が含まれていることになります。多くの成分を配合することが必ずしも高機能・高品質に繋がるわけではありません。配合目的が不明確な成分が多すぎると、それぞれの効果が薄れたり、予期せぬ相互作用を起こしたり、アレルギーリスクを高めたりする可能性も考えられます。

だからこそ私たちは、本当に効果のある高品質な原料を厳選し、その特性を最大限に活かせるよう、目的を持ってシンプルに処方設計されたヘアオイルこそが、お客様にとって最良の選択肢になると考えています。

【コスパの真実】ヘアオイルは容量と価格だけでは判断できない理由

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ヘアオイルを選ぶ際、「〇〇mlで△△円」といった容量と価格だけを見て、コストパフォーマンスを判断してしまいがちです。しかし、それでは本質を見誤る可能性があります。なぜなら、揮発性の高いシリコーン(シクロペンタシロキサン等)が主成分のオイルは、塗布直後の手触りは軽くサラサラに感じられても、有効成分がすぐに揮発してしまうため、効果の持続性が低く、満足感を得るためにどうしても使用量が多くなる傾向があるからです。(基礎知識:揮発性オイル vsエキスタイプ参照)「付けた瞬間は良いけれど、少し時間が経つと元のパサパサ髪に戻ってしまう…」という経験はありませんか? SNSなどで見かける「オイルをたっぷり手に取り、髪を握りしめるように付ける」といった使い方は、まさにこのタイプのオイルの特徴を示唆していると言えます。ポンプ式ボトルが多いのも、一回の使用量が多めに必要なためと考えられます。

例えば、「200mlで1500円」の揮発性主体のオイルと、「60mlで3000円」のエキスタイプ(または準エキスタイプ)のオイルを比較した場合、後者の方が1回あたりの使用量が比較にならないほど少量で済むため(PROIL/VIGUSIオイルならロングで5滴程度)、結果的に長持ちし、トータルでのコストパフォーマンスはむしろ良いというケースは決して少なくありません。

PROILVIGUSIオイルのように、少量でも髪にしっかりと効果を発揮するエキス(または準エキス)タイプの最新ヘアオイルは、購入時の価格は高く感じるかもしれませんが、使用期間が長く、質の高いケアができるため、長期的に見れば非常に経済的であると言えるでしょう。安価な製品を大量に使うよりも、高品質な製品を少量ずつ大切に使う方が、結果的に髪にもお財布にも優しいのです。

参考:「スピリッツ:ヘアオイルの選び方と特性」


【完全版】ヘアオイルの疑問を解消!よくある質問 (Q&A)

ヘアオイルに関する様々な疑問に、専門家の視点からお答えします。

Q. ヘアオイルはいつ使うのが一番効果的ですか?

A. 最もおすすめなのは、シャンプー後、タオルで水気をしっかり拭き取った「ウェットヘア」の状態です。髪が水分を含んでいるとオイルが均一に馴染みやすく、ドライヤーの熱からも髪を守ってくれます。もちろん、乾いた髪のパサつきが気になる時に、毛先中心にごく少量馴染ませるのも効果的です。(詳しい使い方はこちら)朝と夜どちらが良いかはライフスタイルによりますが、夜のケアは睡眠中の摩擦ダメージ軽減、朝のケアは日中の紫外線や乾燥対策になります。

Q. ヘアオイルとヘアミルク(クリーム)の違いは何ですか?どちらが良い?

A. 主な違いは油分と水分のバランス、得意な役割です。
・ヘアオイル:油分主成分。髪表面コーティング、ツヤ、水分蒸発防止、指通り向上、外部刺激からの保護が得意。(例:PROIL, VIGUSIオイル
・ヘアミルク/クリーム:水分と油分をバランス良く配合。内部への水分・栄養補給と表面保護を同時に行うイメージ。オイルより軽い仕上がりのものが多い(クリームは粘性が高く内部ケアは限定的になることも)。
どちらが良いかは目的次第です。ダメージケア(内部補修)重視ならミルク、ツヤ・まとまり・保護力重視ならオイル。最強のケアは、ミストで内部補修後、オイルで蓋をするW使いです。

Q. ヘアオイルをつけすぎるとどうなりますか?べたつかない方法は?

A. 髪がベタつく、重くなる、不自然なテカリが出る、ボリュームダウンするなどの原因になります。べたつかせないためには、まず使用量を守ること(特にエキスタイプは1〜2滴から試す)。そして、手のひらでしっかり伸ばしてから、髪の内側から毛先に向かって手ぐしを通すように均一に馴染ませること。根元や頭皮付近には付けないことが重要です。(正しい付け方はこちら)それでもベタつく場合は、オイルの種類が髪質に合っていないか、シャンプーで落としきれていない(ビルドアップ)可能性も考えられます。

Q. ヘアオイルが髪に残ってゴワつく気がします(ビルドアップ?)。どうすれば?

A. いわゆる「ビルドアップ(蓄積)」の可能性があります。特にコーティング力の高いシリコーンなどが配合されているオイルで起こりやすいです。対策としては、週に1〜2回程度、やや洗浄力の高いシャンプーやクレンジングシャンプーを使用して、髪に蓄積した残留物をリセットすることをおすすめします。また、オイルの塗布量を減らす、オイルの種類を見直す(ビルドアップしにくい成分構成のものを選ぶ)ことも有効です。スピリッツのオイルは比較的ビルドアップしにくい処方設計を心掛けていますが、気になる場合はご相談ください。

Q. ヘアオイルは頭皮についても大丈夫ですか?

A. 基本的にヘアオイルは髪の毛専用であり、頭皮への使用は推奨されません。頭皮につくと毛穴を塞いでしまい、ベタつき、かゆみ、フケ、ニオイ、抜け毛などの頭皮トラブルの原因となる可能性があります。塗布する際は、耳から下の髪、特に毛先を中心に馴染ませるようにしましょう。もし頭皮の乾燥が気になる場合は、頭皮専用のローションやオイルを使用してください。

Q. 香りが強いヘアオイルと弱い(無香料)ヘアオイル、どちらが良いですか?

A. 香りの好みは個人差が大きいですが、注意点があります。安価なオイルの中には、原料自体の質が低く、その臭いをマスキング(隠す)ために強い香料を使用しているケースがあります(注意点参照)。また、強い香りは食事中や職場などでTPOに合わないことも。一方、PROILのような無香料タイプは、高品質な原料を使用している証拠とも言え、他のヘアケア製品や香水の香りを邪魔しません。VIGUSIオイルは微香性で、上品な香りが特徴です。最終的には好みですが、品質を見極める上では、香りの強さだけで判断しないことが重要です。

Q. 食用のオリーブオイルやココナッツオイルを髪に使っても良いですか?

A. 推奨しません。食用のオイルは、化粧品用に比べて精製度が低く、不純物(タンパク質、遊離脂肪酸など)が多く含まれている可能性があります。これらは髪への塗布には適さず、ベタつき、ゴワつき、酸化による臭いの原因になりやすいです。また、酸化安定性も低いため、髪や頭皮にダメージを与える可能性も否定できません。ヘアケアには、化粧品用として高度に精製され、安全性と安定性が確認されたヘアオイルカラム吸着精製の重要性参照)を使用してください。

Q. ヘアオイルが酸化するとどうなりますか?古いオイルは使わない方がいい?

A. オイルは空気や光、熱などによって酸化し、品質が劣化します。酸化すると、不快な臭い(油臭さ、酸化臭)が発生するだけでなく、髪や頭皮への刺激となる過酸化物などが生成される可能性があります。使用感も悪くなり(ベタつきなど)、期待される効果が得られなくなることも。開封後はなるべく早めに使い切り、異臭を感じたり、色や粘性が変わったりした古いオイルは使用を中止しましょう。高品質な製品(PROILの遮光瓶+窒素充填など)は酸化しにくい工夫がされていますが、保管方法(冷暗所、キャップをしっかり閉める)にも注意が必要です。

Q. メンズ(男性)でもヘアオイルは使えますか?おすすめは?

A. もちろん使えます。男性も女性と同様に、髪の乾燥、パサつき、広がりなどの悩みを持つ方は多く、ヘアオイルは有効なケアアイテムです。男性の場合、ベタつきを嫌う方が多い傾向にあるため、比較的軽い使用感でサラッと仕上がるタイプがおすすめです。例えばVIGUSIオイルは、エルカラクトン配合でサラツルな仕上がりになり、ベタつきにくいので男性にも使いやすいでしょう。また、スタイリング剤に少量混ぜて、ツヤ感やまとまりを出すといった使い方もおすすめです。


この記事を書いた専門家について(美容業界40年の経験と実績)

この記事は、美容業界で30年以上の経験を持つ専門家によって執筆・監修されています。長年にわたり、美容師としてのサロンワーク、毛髪科学の研究、さらにはヘアケア製品(特にヘアオイルやトリートメント)の処方開発からサンプリング製造まで深く携わってきました。

現場での経験と科学的知見に基づき、一般のユーザー様にも分かりやすく、かつ専門的な視点から、信頼できるヘアケア情報、特に「本物のヘアオイル」選びに役立つ情報を提供することを目指しています。ネット上に溢れる玉石混交の情報に惑わされず、ご自身の髪にとって本当に良い選択ができるよう、この記事がお役に立てれば幸いです。


参考文献・関連情報

※この記事は、上記の参考文献及び専門家としての知見に基づき作成されています。


まとめ:信頼できるヘアオイルで、自信の持てる髪へ

この記事では、美容師の視点から、高品質なサロン専売ヘアオイルの選び方、効果的な使い方、そして成分に関する知識まで、詳しく解説してきました。

重要なポイントは以下の通りです。

  • ヘアオイル選びは、ランキングや口コミだけでなく、成分の品質(特に精製度)と配合目的を見極めることが重要。
  • オイルの種類(シリコーン、植物油、エステル油)ごとの特性を理解し、自分の髪質や目的に合ったものを選ぶ。
  • 効果的な使い方のコツは「少量」「内側から」「均一に」。W使いやスタイリング剤との併用も有効。
    解説は、エキスタイプのヘアオイルの使い方です。揮発性オイルベースの場合は、使用直後の滑り感は良い傾向があります。揮発するオイルが多いと一回の使用量は多く必要になるので、ポンプ式ボトルで容量も多い製品が多い。経時的な「おさまり」感を冷静に見る必要があります。パサつく髪には、エキスタイプがコストパフォーマンスとおさまりの維持には向いています。
  • カラム吸着精製などの高度な技術を用いた高品質なオイルは、安全性・使用感・効果において優れている。
  • 真のコストパフォーマンスは、容量や価格だけでなく、1回あたりの使用量と効果の持続性で判断する。

スピリッツが自信を持っておすすめするPROIL(しっとりボタニカル)とVIGUSIオイル(サラツル熱ケア)は、どちらも高品質な原料と処方にこだわった最新のサロン専売ヘアオイルです。この記事を参考に、あなたにとって最適な一本を見つけ、毎日のヘアケアで自信の持てる美しい髪を手に入れてください。