バレイヤージュやメッシュ | 定着まで30~40年かかった
バレイヤージュやメッシュ
バレイヤージュやメッシュは、BUBUが知る限り30〜40年まえからあります。昔の洋画をヘアカらーの観点からみてください。今のデザインとおなじ!というのも多多ありますよ。フランス映画などが参考になるかと。やっと定着した。トレンド出はなくコンサバカジュアルとして。
くっきり筋バレイヤージュは画像ではインパクト
太い筋くっきりのバレイヤージュ画像は『かっこいい!』ですが、現実では『頑張り感』と感じてしまう。カラーデザインは、全体としてのバランスや調和みたいなのがないと現実では『いい感じ』でなくなる。疲れるカラーとなることも。
インスタやYouTubeではインパクトでキャッチ
通常のカラー枠での、ピンク・アッシュ・マット・ベージュなどをアップしても茶系の色味違いなのでインパクトがない。ですから、インパクトあるバレイヤージュなどをアップする美容院側のプロモーション画像トレンドみたいなのがある。それはそれで良いとおもいますが現実的なトレンドとはならない。テレビタレントやモデルでも意外とない!でしょう。太めのくっきり筋感って。
ブブはフルカラー
バレイヤージュ、メッシュ、シャドールーツなどが髪全体(内側もすべて)のデザインとして昇華され、それがかっこよい!などのインパクトがある。かなり作り込んでいるのだけど、そのテクニックが自然な調和感と感じらる。そういう作り込みができる美容師やそのサロン。自分たちも、そんな感じのカラーデザインがいいとおもう。
髪を手でとき挙げて見せる画像
太いラインのあるバレイヤージュやメッシュの仕上げ時、ヘアオイルで束をつくり、手で斜め後ろ方向にときあげて見せる画像や動画あります。髪は日常的に下方向に落ちます。ですから、筋の太さなどがそのまま出ます。画像と現実が違うところです。太いラインのくっきりバレイヤージュやメッシュは、画像で見ると『いい感じ』。でも現実では『違う』があることも多いのではと感じます。
彦根ブブの画像
ブブの画像はサロンワークのスナップです。上記のような手グシを入れる画像をほとんど撮らない。モデルの顔、アクティングポーズ、衣装、背景に注力したプロモ-ション画像も撮りません。海外のインスタ画像でも髪デザインだけで美容師のスキルを見せることが多い。顔やポーズが綺麗だと、それに『引っ張られる』・・ブブではしません。