ヘアカラーが人気 | おすすめカラー
- ナチュラルカラー:ブリーチなしのヘアカラーです。
- Wカラー:ブリーチ&カラー、カラー&カラー、脱染&カラーです。
- ハイライト:明るくする技術でデザインではありません。
例:『ハイライトのメッシュ』にする。ローライトは、暗くします。 - セクションカラー:インナーカラーやイヤリングカラー、フェースフレミングがあります。
ヘアカラー剤の基本特性 | 知っていただきたいこと
- 色味が濃く残っている場合
かなり暗くした履歴:カラー剤だけでは明るく出来ないことがあります。(脱染→カラー) - 【1項目補足】ブブで明るくならなかった→他店でカラー剤だけで明るくなった!
2度カラーすると明るくなることも!(ならないことも!)
暗くした履歴の場合、脱染→カラーをおすすめします。 - 白髪対応製品でセルフカラー:白髪対応剤は明るいタイプ使用でも、カラー剤のみでは明るく出来ないのが原則です。
白髪がないのに!白髪対応製品を使う(セルフ)方がいます。なぜか!少しのムラなら一色になる可能性があるからです。
ですが、白髪染め対応剤は、カラーチェンジや明度コントロールに数年影響することも!! - 美容室でも暗くするとき白髪染めを使うことも有るようです。
ダウン施術としては簡単だからです。 - 3項目、4項目は目視では判断がつかないことも:ブブでカラーしたけれど『ほとんど明るくならなかった』となります。
カラーは、様々な履歴が大きく影響します。 - カラーシャンプーやカラートリートメントの履歴
正しくカラー剤が反応しないことがあります。毛髪内部に残る色素が影響します。数か月影響することもあります。
カラー剤が正確に反応しません、美容室ご利用前、2種間程度は使用をやめましょう。それでも、脱染→カラーが必要なことも。 - 白髪染めの履歴がありカラーチェンジをするときは「脱染」が必要
白髪染めタイプで、一度でもカラーすると何年もその影響をうけます。
それなりに明るさがあってもです。明るくしたいときカラー剤だけでは明るく出来ないです。
パッチテスト
- ヘアカラーにはパッチテストが必要
剤によって反応が違うので、利用される美容室でテストしましょう!
パーチテストは、電話で「カラーのパッチテストだけしてください」と連絡を。通常5分以内で出来ます。
ヘナ
- ヘナ:まれに問い合わせがあります。ブブでは施術していません。
ネット情報にヘナは、「植物100%だから安全」とする主旨が多くあります。非常に危険なテキストです。 - 粉体ヘナ:カラー剤やブリーチ剤が反応しないことも多い。パーマにおいても同じです。
ブリーチカラー | ヘアカラーのスキルアップに必要
画像にブリーチカラーが多いのは、カラースキルをお見せしたいからです。ブリーチしないヘアカラーのみのお客様が一番多いです。しかし、ブリーチカラーのスキルがないと、通常のヘアカラーのスキルもアップしません。専門的にはティントという専門用語があり、色素量や補色の理解につながります。美容師のカラーは、このコントロールが大切で、ブリーチカラーでスキルが高まります。しかし、髪質の違い、ダメージレベル、カラー履歴、矯正やパーマ履歴等々が大きな影響します。
ヘアカラーデザイン
すべてサロンワークのスナップです。顔やアクティングポーズ、衣装、背景に注力するプロモーションスチールは、それらに「引かれる」ので使いません。
ヘアカラーカテゴリー
カテゴリー1
- ファッションナチュラル
最もご利用の多いヘアカラーです。 - ブリーチ&ヘカラー
バレイヤージュやメッシュ、セクションカラー:インナーカラーやイヤリングカラー - 脱染+カラー
黒染め後や残留する色素を分解してカラー - 白髪染め・白髪おしゃれ染め
白髪おしゃれ染め:明るめのご希望は、ぼかし染めになります。 - カラートリートメント
一般に、ブリーチ後に、鮮明な色味を楽しみたいときに、お勧めです。ピンクやアッシュ等々。
日々は、専門のカラーシャンプーで色味を補っていきます。市販製品にも、良い製品が出てきています。
ヘアカラー特性
画像レベルの明るさと色味にはブリーチが必要です。
高明度で中彩度のヘアカラー/ペールカラーの実験画像
ホワイトからベージュ系各種/抜け感のノウハウ
ヘアカラーの全体染めとリタッチ
- リタッチはヘアカラー後の1か月半までの期間で根元のみを染めること。
2か月以上あけて新生部を染めることをリタッチとは言いません。(ただ、新生部のみを染めることをリタッチと表現するサロンもあります。)
なぜなら、過去履歴のカラーの退色で、明度と色味の「つながりが出来ない」からです。ただし、一か月以内でも、退色が顕著な場合は、全体カラーでないと「色味や明るさが」つながらないことも多くあります。
*SNS情報には、極めて無責任な表現が多くあります。
カラートレンドは茶系アッシュ
アッシュ系統のカラーは、2024年も人気です。
アッシュという色味はブルーを多く含みます。画像は各種アッシュです。
アッシュといっても様々です。(オレンジに見える部分は、アッシュではありませんが、グレーでオレンジを「くすませています」。なので、「オレンジにもアッシュがかったオレンジ」という表現があります。
アッシュ各種/赤みやオレンジの『くすませ』アッシュも!
アッシュカラー | 色表現
一般に、赤やオレンジを感じさせない「くすんだ色味」です。
ヘアカラー剤のアッシュには、青の色素が多く含まれています。しかし、アッシュと青色は別です。
- 青(ブルー)とアッシュは色表現で違う
ブルーは、青です。アッシュは効果として、オレンジ感をキャンセルする場合の表現です。
日本人の毛髪はオレンジ〜赤みが多いので、ヘアカラーだけでアッシュを希望される場合は、明るくし過ぎない方が効果的です。結果として、11レベルまでがアッシュ感があります。
カラー剤は、明るい剤ほど色素が少なくなっています。なので、明るいアッシュをカラーのみで希望される場合、毛髪にある赤みがキャンセル仕切れないのです。どのカラー剤ブランドにおいても、原則、共通です。
カラー剤だけで、明るいアッシュ(グレー感のある)になるというテキストがSNS等にあります。メーカーなら、モデルの髪色素でアッシュ感が出やすいモデルを選択します。美容室なら、退色の有る髪をモデルとしてカラー剤のみでグレーのある透き通りカラーを載せる!などがあります。
- ミドリとマットも同様です。マットは、剤として緑の色素を多く含みますが、色表現としては赤みの少ない「枯れ葉」色です。例えば、「マットにして!」と注文があったとして、結果「ミドリじゃない!」は、表現としては違うということです。」
専門用語は使わないご要望がおすすめ
専門用語を使用されると「美容師との認識のズレ」起こる可能性があります。日常使う言葉と画像で、美容師と相談していただくのが良いかと思います。
各種SNSが正しい表現でないことも多いです。プロモーションが含まれることも多いので、現実とは違うことも多々あります。
髪も、夢をみます。
髪色を楽しみましょう!