人気の外国人風カラーは、アッシュやベージュ系でアプローチするおすすめの透き通り感カラーです。
外国人風カラー
人気の外国人風カラーをプレックスカラーで施術
プレックスとは、出来るだけダメージを少なくする技術です。それでも、ブリーチに対しては限界はあります。SNS画像は、良い結果によるプロモーションです。毛髪状態によっては、施術できないこともあります。
外国人風カラーの施術に関して
- アジア人(日本人)の髪に多い赤味をキャンセルします。
- グラデーションカラーやバレイヤージュは、トレンドではなくコンサバカラーとして定着
- 一般的にブリーチカラーで透き通り感のあるカラーです。
- SNS等にある『ブリーチしないで外国人風カラー』は退色が利用できるモデルを使う。
- メッシュも多い。シークレットメッシュならカラー剤だけでも可能
*シークレットメッシュ:メッシュをハッキリさせ過ぎない。「ここに筋があります!」ではなくて。
ブリーチカラーは人気 | メッシュバレイヤージュは定番
ホイールワークのメッシュは、知る限り40年以上前からあります。全く、同じ。(現在、2024年)バレイヤージュも、30数年前からあります。その頃の、フランス映画にもよくあります。トレンドではなく、コンサバ(定番)カラーです。イヤリングカラーやインナーカラーは、その派生でトレンドデザインになります。
ヘアカラーで明るめのアッシュもおすすめです。赤身が濃い毛髪(カラー履歴や自毛の色素)は、その赤やオレンジを消すために濃いブルーやグリーンを使います。
補色が濃く必要な時は、明るい剤を使用しても、明るくならないことは、ヘアカラーのルールのレベルです。このような場合は、何回かしていくと明るくなるアッシュ系が表現できます。あるいは、Wカラーをします。
髪状態によってはWカラーが必要
「セルフカラー剤の種類」や「美容室でも暗くした履歴」の場合に、カラーチェンジをきぼうされるとき、下記が必要なことも有ります。
剤の反応性ルールからです。
- ライトナー+カラー
- 脱染+カラー
- ブリーチ+カラー
- カラー+カラー
様々な履歴で希望色が出ないケース
下記は、高い確率で起こりえます。ご自分の履歴(セルフでもサロン施術でも)は、知っておく必要があります。希望明度、色味において技術スキルでは対処できないことも有ります。日本で許可されている剤では対処できないことも!!
- マニキュアをしている
過去履歴でも影響することも。ブリーチしても、マニュキアの色素は取れないこともあります。 - ヘナをした
剤自体が反応しないことも多い。ブリーチでもパーマでも同様のことが起こりえます。白髪染めの履歴がある(明るい白髪でも暗い剤でも関係なく影響します) - 暗いヘアカラーの履歴がある
複数回や一度でもあると使用剤によっては、明るくしたいとき反応しないことも有ります。この場合は、脱染+カラーとなります。 - セルフカラーで白髪対応製品を使う
白髪がないけれど白髪染めの明るいタイプを使う方がいます。比較的簡単に出来るからです。美容室でもトーンダウンするとき、明るめの白髪対応剤で施術することもあるようです。使用した剤は目視では判りません。→もう少し明るくしたい!カラー剤だけでは明るくならないことも多々。他店様でカラーした→やがて、ブブにご来店で明るくを希望した。→明るく成りきらない。などのように現れます。 - カラーシャンプーを常時している
カラーシャンプー製品にもよりますが、ヘアカラー前2週間程度はしない方が良いかも。それでも、影響することがあります。 - 過度なブリーチやパーマでダメージがかなりある
剤が正確に反応しないことが多い。その個所が、かなり暗くなることもあり得ます。専門的には「吸い込み」といいます。